2025-01-14

場合の数8。

 【 問題 】4~5年生向け

2025は0、2、5の3種類の数字でできており、各位の数字を足すと2+0+2+5=9になります。

このように4桁の整数のうち3種類の数字でできており、各位の数字を足すと9になるものは2025も含めて何個ありますか。


【 解答 】

場合の数の基礎ができるようになってから取り組んでみよう。細かく丁寧に場合分けした方が正答に至れる率は上がると思う。ここは本当に丁寧にだね。では、いきましょう。


和が9になるように数字を選んでから並び替えるんだ。

ここでは0の個数で場合分けしてみる。


【1】

0を2個使う場合

(0、0、1、8) 6個

(0、0、2、7) 6個

(0、0、3、6) 6個

(0、0、4、5) 6個

6×4=24個


【2】

0を1個使う場合

(0、1、1、7) 9個

(0、2、2、5) 9個

(0、3、3、3)

(0、4、4、1) 9個

9×3=27個


【3】

0を使わない場合

(1、1、2、5) 12個

(1、1、3、4) 12個

(2、2、1、4) 12個

(3、3、1、2) 12個

12×4=48個


24+27+48=99個


抜けがないか、見落としはないか、そもそも勘違いしていないか、、、大人なのに僕は緊張するよ😨、小学生の果敢な突破力が羨ましいね😆👍


よって、答えは99個となる。


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