2025-10-14

時計算2。

 【 問題 】1~3年生向け

2025年10月14日(火)0時00分~2025年10月15日(水)0時00分の間に、長針と短針は何回重なりますか。ただし、10月14日(火)0時00分と10月15日(水)0時00分の2回は除きます。


【 解答 】

アナログ時計を手元に用意して確認して欲しい。

では、まいります。


長針は短針よりたくさん動くね、だから、長針は短針を追い越していって、追い越すたびに1回重なるんだ。

0時に重なったあと、1時台、2時台、3時台、、、と、〇時台ごとに1回ずつ重なるんだけど、重ならない時間帯がある。そう、11時台と23時台だ。

11時台て重ならないでしょ?11時からスタートして、(長針は短針を30°×11=330°追いかけるんだけど)長針が短針に追いついたとき、11時が終わって12時になってるね。時計の針を動かして確認するんだよ!

11時台と23時台だけは重ならない、他は4時台でも5時台でも6時台でも12時台でも16時台でも20時台でもすべての時間帯で1回ずつ重なってる。くどいけど、時計の針を動かして確認するんだよ!


できました☆

1時台~23時台まで、◯時台は23回ある、でも、そのうち11時台と23時台の2回は重ならないから引いてあげないといけない。


23-2=21回


ちなみに、もし最初の14日0時00分を含めると書いてあれば22回、さらに15日0時00分まで含めると書いてあれば23回になるね。


よって、答えは21回となる。


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